バリキャリ女子の徒然草

空港勤務→夜のお仕事→学習塾の職歴から、人生、キャリア、生き方を考える。

激動の時代だから知っておいてほしい!自分の答えのつくり方

4年ぶりの大雪でしたね。いかがお過ごしでしょうか。
帰宅難民にはならずにご無事でらっしゃいますか。駅での入場規制も起こり、東京という大都市もやはり雪には弱く、大変な夜でしたね。


もう、かれこれここ5年くらい、今後の職業に対して、「ロボットに代替される」などいろいろ言われていましたが、ついにその時が目の前にこようとしています。

アメリカのニューヨークタイムズ紙で、キャシー・デビットソン(ニューヨーク市立大学大学院センター教授)が「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」といったことに対して、そのころ、多くの大人がどよめいたのではないでしょうか。

よくよく考えてみれば、いまやYouTuberやコンサルタントなど、わたしが幼い時にはなかった職業がたくさん。副業なども以前より自由にできるようになって、一般人が手軽に自分の手作りのものなどを販売し、収入を得ることができるようになってきました。

「2011年度に小学校に入学した子供たち」も、もう今年で、中学校2年生になろうかとしています。そろそろその65%の子どもたちも、自分の進路に悩む頃ですね。
彼らはどんな進路を選ぶのでしょう。彼らのフレッシュな頭でどんな職業を生み出してくれるのでしょう。

そんな中、わたしの中での固定概念が覆るかもしれない出来事がありました。

r.nikkei.com

わたしの周りには幸運にも就職活動をする子がたくさんいます。
毎年毎年、有名大学出身の子たちの中でも、「銀行に就職したい」という学生さんを目の当たりにします。
その度にわたしは、「きっと取って代わられる職業になるからお勧めしないよ」とお話しします。
わたしが「もしかしたら・・・」と思って話していることが近いうちに現実となるということがいよいよ発表されました。

「良い企業に就職するため」に、小さなころからコツコツと勉強を頑張ってきたエリートたちは、「良い企業」から雇用を切られたときにどう動くのでしょうか。

「どうせエリートばっかなんだ。どっかでなんとかなるだろう。」と思うかもしれません。
しかし、いざという「ここ」で思ったように動けない、エリートが多いのではないかとわたしは危惧しております。

というのは、律儀に小さい頃から勉強を頑張ってきて、場合によっては中学受験もして頑張ってきた子たちは、意外と自分の意志で動くことや自分で考え行動することが苦手な子が多い気がします。
もちろん、能動的に考え、勉強し行動できる方もいらっしゃるとは思いますが、普段の仕事上、そのような人々を見ていて、かなりその割合というのは高いのではないかなと思ったのです。

人から「良い」と価値づけられたものに対して、「良い」と感じるのではなく、
自分から「良い」と価値づけ、そのために人生をかける経験。
それは、万人が経験できるものではないですね。

この記事は短いながらも「そんな経験をまだしたことない」「もし雇用を切られたらどうしよう」「まだやりたいことが見つかってない」そんな人にぜひ読んで頂ければと思います。

夢なんて、すぐ見つかるものではありません。やりたいことなんてすぐ見つかるものではありません。
「もし雇用を切られたらどうしよう」と窮地に立たされてもとっさに出てくるものではありません。

そんなときこそ大切にしてほしいことは、「自分のモノサシをつくる」という経験です。
いろんな人の話をきいてたくさん「良い」と「悪い」を感じてほしいです。
それが積み重なって自分のものさしとなり、自分の人生の軸となります。
聞いた話に対して「良い」「悪い」。出会った人に対して「良い」「悪い」。人の行いに対して「良い」「悪い」。見た目に対して「良い」「悪い」。

「良い」がたくさん積み重なれば、「憧れ」や「欲望」に変わります。
「悪い」がたくさん積み重なれば、「決意」や「反面教師」になります。

10年で時代が激動する今の世の中に生きているからこそ、持っておいてほしい自分のモノサシ。
日々の出来事の中にぼんやりでもいいので「良い」「悪い」と決めてみると、自分のものの見方や軸や揺るがないものがはっきりしてきますよ。

そしていざ何かあった時、「わたしは何を良いと感じた?」「何に胸が躍っただろう?」と考えてみると次の道筋=自分のやってみたいことが見えるはずです。
せっかくの1度きりの人生なので、人が「良い」と決めたものではなく、自分のモノサシで測った「良い」もの、心が躍ったものに時間を使ってみませんか。

そして何かを決断したとき、はじめて自分の意志でその選択肢を選ぶことができるでしょう。

何かを決断するとき、何か答えを出すとき。あらゆる状態や場面を想定し、答えを出すことが大切です。
自分の答えをつくるとき、自分の決断を下すときそんなときに「自分のものさしをつくること」を参考にしてください。

参考

2020年の大学入試改革よりも改革すべきもの

きょうは日曜日でおやすみなので、自分の意見たるものを書いてみたいと思います。
自分のブログだからなせる業ですね。

そんな今日は、2020年に大学入試が変わる!!だなんて世間では騒がれておりますが、
今回は、大学入試改革の背景とその影響について、わたしの意見を書いてみたいと思います。

2020年の大学入試改革って何がどう変わるの?

現在の大学受験の流れ

  • 6月~11月 AO・公募・指定校推薦
  • 1月 センター試験
  • 2月 私立個別入試 国公立2次

それが、2020年には・・・

  • 大学入学希望者共通テスト(仮)
  • 6月~11月 推薦入試(学力検査あり)
  • 6月・10月 英検2級以上を取得(あくまでも一例。他にもGTECやTOEICなど...)
  • 2月 個別入試

となると予想されています。(変更の可能性もありますが)
また、数学と国語と英語の試験においては、記述式を用いるとのこと。
(採点の手間を省くためにマーク式を利用し始めたけど結局戻りますね)

特に大きく変わるのは英語になり、英語は読めて、聞ければよかった2技能から、
更に、喋れて書けなきゃいけない4技能が必要と言われております。

また、受験勉強に落とし込んでみると、3年生の1月までにセンター試験で得点できなきゃならなかったものが、
資格試験を受ける(3年次に2回受けることができる)3年生の6月までにできていなきゃいけなくなるというものです。

この入試の改革の作成基準として大まかにいうと「将来の社会環境において、働くために必要なスキル」として作られた経緯があります。
しかし、この最中には社会のなかにおける、「社会的な役割としての大学」と「本来の立ち位置に戻りたい大学」との
交錯たるものがうかがい知ることができます。

大学が抱える交錯

現代の大学が、社会との間に抱える交錯として・・・

社会的な役割としての大学

今、社会から求められている大学の役割とは・・・
企業に求められる人材の育成
要は「課題発見能力」「コミュニケーション能力」とやらを身に付けることですね。

いまや、子どもたちは「いい企業」に就職するために、大学に行きます。
※いい企業の定義はいったんおいておきますね。
全高校3年生の7割が大学進学をする、大学進学が大衆化された今では、就職がしたいがゆえに、大学に行く人が大半であるかと思います。
そのために大学に入った人たちが、いまや会社の幹部だったりするのでそれは言うまでもないですよね。

でも、本来であれば、大学はそんな「職業訓練所」ではない!という気持ちも大学にはなきにしもあらずなのではないでしょうか。

大学は「学問を究め、研究する場所」という考え方

大学に対しての愛が深い人ほど、この考え方が強いかと思います。
つまり、大学に対しての愛が深い人=大学職員、教授など・・・

就職するための職業訓練所ではなく、そもそも、学問を究め、研究したい人に集まってほしい。
つまり、「いい企業に就職するために頑張ってきた人」よりも「お勉強を熱心にがんばってくれる人」に集まってほしいのが、
大学の本来の立ち位置としての願望なのではないでしょうか。

それが大学側が思う、大学のありたい形なのだとわたしは思います。
ああ・・・なんというジレンマなのでしょうか。
現にニュースにもなりましたね。

news.livedoor.com

これは、「いい企業に入るためにお勉強をがんばってきた人」よりも、
早稲田大学の○○教授の元で、○○を学び、この研究を社会に還元していきたい。」(これをアドミッションポリシーと言います)
と思ってくれている人の方がほしいという解釈をすることができるかと思います。

つまり、単に偏差値というモノサシだけで、志望度を解釈する時代は終わろうとしている。
極端な話「偏差値なんぞどうでもよい。」というような姿勢を感じることができます。

それよりも大学側が打ち出したいのは、その生徒が、学問のどの分野に向かって勉強することができるか、
生徒の意志と大学側が共鳴できるかをはかり、その子の研究したいこと、学びたいことをより一層深堀したいのだと感じることができます。

故に、AO入試(アドミッションポリシーを優先する入試)が大塔となりつつある。
大学側の”原点回帰”がうかがえるのです。


それにも関わらず、経団連は「企業が求める人材」たるものを毎度打ち出し、就職活動を促進していますね。
いまの大学運営は、就職に矢印は向いていないということに、気づいているのでしょうか。
「大学で学んだ研究など役には立たない」という認識でいていいのでしょうか。
気付いていても行動が難しいのでしょうか。大人の事情とやらは大変なものですね。

この話の中で、大学が原点回帰することがいいことか、悪いことかは、一度おいておきます。


今回最もわたしがこの話の中で言いたいのは、わたしは、大学入試よりも先に変えるべきものがあると考えます。
それは大学に「’企業が求める能力’を育成することを、求めすぎな企業とその就職活動の仕方」です。
いまのままでは、大学と企業の交錯を起こしたまま、大学入試改革を行うことになると考えます。

そうすると「企業が求める人材が必ずしも大学にいるとは限らない」という状態に陥るかと予想します。
しかし企業の求める人材像の価値観や、学歴に対する価値観が変わらない限りは、四大卒の(できれば高学歴な)新卒を採りたがりますね。
企業側の需要に対して大学側が供給しきれなくなるということになります。

学問を究めたいわけではないが、良い企業に就職したい人はどこにいくのでしょうか・・・。
今の世の中・・・そういう人の方が多くないでしょうか・・・。

いままでの学歴などの固定観念を捨てるか・・・。それとも、求めるものは違えど、うまく共存していくのか。
それに翻弄される子どもたち・・・。

ますます・・・見てられません・・・。

センター直後にしておきたい!!4つのこと

センター試験が終わったいま、やれること。

今年のセンターはなかなかドラマでしたね。

周りの反応は様々で形式が変わってびっくりしちゃって思うように点が取れなかった子もいれば、
いままでのセンター試験の過去問題では取れないような点数を「こっちの形式の方が相性いい」といってとってくるような子もいました。

自己採点のあと、ここからしなくてはならないこと。

センター試験での出願のみなおし

うまくいかなかったひとは必ず、センター利用入試の出願の見直しをしましょう。
1/25くらいまでならセンター利用入試の出願を、後出しできる大学もあります。

②個別入試の日程見直し

うまくいかなかった人は、本来センターで取れたはずのところを個別入試で受けに行くことを検討するようにしましょう。
安全校を確保しに行く必要があります。
反対に、うまくいった人は、個別入試にて安全校を確保する必要がありません。
チャレンジしてみたかった大学の個別入試を受けることを検討することができます。
GMARCH関関同立を狙う方は、受験機会を増やしてもいいかもしれません。

センター試験で解けなかった問題の見直し

センター試験は最後の模試です。特に英語は、平均点が6割になるように作られたとても精度の高い試験です。
つまり6割取ること=偏差値50を意味します。
今の実力がわかりますね。
あなたの志望校の偏差値まであといくつでしょうか。
目安として、GMARCH関関同立レベルの大学に行くのであれば、8割取れる実力が必要でしょう。
あなたが取れなきゃいけなかった問題はどれでしたか?
センター試験で間違えた問題はあなたの穴になっている問題です。
この3週間で必ず見直し、解き直しをして、さらにインプットをし、演習を重ねましょう。

④過去問演習

過去問を解くことは、その学校の傾向を掴むために必ず必要なものになります。
その学校の過去問だけでなく、類似校の過去問も解くことも大切です。
最後の演習を過去問で図りましょう。

数学は特に学校によって問題の作成者の傾向が出やすいです。
その趣向傾向を掴み、ある程度問題を予想し、その分野の演習を重ねることができます。

また、過去問を何度も解くことも意義のあることになります。
特にセンター試験の英語で6割を切っている方は、長文に出てくる文をノートに写し、精読することをお勧めします。
文型は?わからない単語は?使われている文法は?構文は?
細分化し読んでみることをお勧めします。

過去問は、東進ハイスクールの過去問データベースなどなど、さまざまなサイトからダウンロードできますね。
メールアドレスなどの個人情報の登録が必要ですが…

個人的に、東進の過去問データベースが格納しているデータが多く、お勧めします。
過去10年分くらい解くことができる大学も多いです。
ただ解説がなく解答のみなので、もし答え合わせしてわからなくなったら、予備校や塾の先生に聞く必要があるでしょう。

本番の個別入試まで残り2週間を切っています。
後悔をしない大学入試にできるように、今できることをやっていきましょう。

アフィリエイトを始めてみた!

このブログをはじめてまだ2日。のんびりマイペースに更新していきます。
まだこのブログの仕様にもなれていませんが…

Amazonアソシエイト(https://affiliate.amazon.co.jp/)をブログを始めたついでに始めてみました。

ちょっと勢いが良すぎた感は否めませんが…

Amazonアソシエイト
簡単に言うとブログ内で紹介したAmazonの商品のリンクから、読者が商品をAmazonで購入した際に、ブログの記事を書いた人に紹介料が支払われるもの

支払われ方は5000円以上から銀行で振り込まれるもの、500円以上からは、Amazonギフト券がメールで送られてくるとのこと。

理由はお小遣い稼ぎよりも利便性。

化粧品とか本とか、ブログの記事を読んでいいかもって思う時、わざわざ検索し直すよりも直接リンク先に行ける利便性のため、始めようと思いました。


そこで、きょう初めて登録をしました。
電話をしてPINコードの入力をすることによって本人確認をするのですが…何度やってもエラーになる…。

しまいには「1時間後に再度お試しください」となりましたが、時間もなかったので最初からやり直し、2回目くらいでやっと通りました。

すぐ審査はされる模様でしたが、あいにく審査は通らず…。

始めたばかりすぎて、記事が少なすぎたみたいですね。
メールで「十分な期間運用し、コンテンツの拡充に努めてください」と言われてしまいました…笑

調べてみると5つ記事を書いた方は通ったらしいので、記事が5つになったらチャレンジしてみようと思います。


ちなみに楽天アフィリエイト(https://affiliate.rakuten.co.jp/)は、かなりスピーディーで審査もなく、速攻でできました。何なんだこの違い。

どちらを運用するかはここからまた考えましょう。

大学受験現代文の余地


先のブログにも書いた通り、現代文の大学受験では、テクニックと読解力で得点を得るに済んでしまい、肝心な背景知識やどうしてこれが書かれることになったのかなどに落とし込む勉強ができている人はそういないでしょう。

大人でもそれに気づくのは、少なく、はたまた現役生、浪人生の子たちで、自分でその特徴に気付ける人は、より少ないのではないかとおもいます。

今回古文の問題で、そのはしきれのような問題が出ましたが、これが現代文で起こった場合、どれほどの人が対応できるでしょう。

対比や並列の関係を見出すだけで解ける問題が出なかったら…?選択肢を洗い出して消去法にしていけば解けるような問題が出なかったら…?

その際にはきっと、平均6割と言われるセンター試験で、平均点がさがることになるでしょう。

それだけでなく、現代文を読ませる意図としては、既存のものへの反対意見を読み、それが問われるようになったのはなぜなのか、その中でもどのような意見なのか捉えることを学んでほしい。
あわよくば、大学生になった際には、既存の研究や常識に対し、違う視点から見ることができ、それを論理的にわかりやすく人に伝えることができるようになるためというところに、現代文を大学受験で扱う意図があるかとおもいます。

それがなければ現代文は一種のパズルゲームになってしまいますね。

すこしでも、そのような勉強をしてくれる大学受験生が増えればなとおもいます。



上記はもう往年の定番であってもいいもの。
本当によくできた教材です。

その分野についての背景などもわかるし、単語の意味なども書かれていた足がけにいいのではないでしょうか。

短い例文が含まれているのですが、その例文を要約しながら進めると文意把握力もつきます。

要約は必ず、書き出すことをお勧めします。
書きながら整理する、書いたものは残りますので考えが曖昧になりません。
頭だけで考えるとどうしても考えの輪郭がぼやけ曖昧になります。

また、普段馴染みのある言葉でも、"現代文の中ではこのように意味する"ということがたくさんあります。

たとえば、「制度」という言葉を聞いてどのような意味だとおもいますか?


制度
学習すべきことの規範的な妥当性が,社会的に認定されているものとして認知されるような行動様式。制度は,規範的な拘束力をもって諸個人に働きかけ,しばしばこれに合致しない行動を取る個人には,制裁が加えられる。諸個人の思念から独立した,社会的な実在として現れるところに,制度の重要な特徴がある。


しかし現代文の中での「制度」ということばには、これだけではない意味があるんですよ。

現代文での「制度」
ーー人間が暗黙のうちに従っていること。つまり、根拠もなく縛られているということ。

制度にはこんなマイナスイメージがあったんですね…。

先にお話ししたように、現代文というのは既存のものに対しての反対意見、常識に対しての反対意見を書くことが多いです。
"制度"というものは、常識の基盤になるようなものですから、人間が深く考えなくても従ってしまうものなので、現代文では扱うことになる対象となりやすいですね。

現代文の「制度」には、議会"制度"のような"制度"の他にも、考えにとらわれるという意味で「制度」という言葉を使うことがあります。

これが現代文の、勉強する余地があるところなのです。

2018年センター入試

 

きょうはイレギュラーに朝から仕事があり、家から出ると、大きな駅でもないのにやたらと人がたくさん。

なんの騒ぎかとおもいましたが、皆さんの手元には、日本史一問一答やらターゲット1900やら……

センター試験は家を出た時から始まってました。

 

今年は通常の6倍の積雪量により、雪国の方では繰り下げがあったりしたようですが、みなさま無事に受けられましたかね。

 

夕方仕事が終わる頃になると、解答も公開されておりました。

 

 

ことしのニュースといえば、問題の形式が細かいながらもかわりましたね。

例年よりも解答速報が出るのが遅かったのは、おそらくそのせいではないでしょうか。

 

政経は問題数が少なくなり、英語も配点が変わったり、新しいスタイルの問題が出ました。

わたしがとくに注目したのは、古文の問題でした。

 

いままでは設問が文法や、内容について聞くものが大半で、時代についてや背景知識についてセンター試験の設問として直接問うてくることはいままで少なかったとおもいますが、ことしはついに、文法さえできれば、意味さえわかればいい問題というよりも、背景知識や時代について問う問題が出題されました。

 

なんという快挙でしょう…歓喜

 

いままでのセンター試験の穴を埋めるような、、、なくなりそうなセンター試験の意地のようなものを感じました。

 

大学入試の段階で本来知っておいて欲しいことは、

文法知識でも読解のテクニックでもなく、その文がなぜ書かれることになったのかの背景であると考えます。

 

たとえば現代文の評論であれば、一般常識やいままでの対象の在り方についての異論のために、書かれているものがほとんどです。

(賛成であるのであれば…書かなくてよくないですか?)

 

その意見に至るまでの考え方であったり、背景だったりを知ること、または読んで知ることに大学受験で扱うことの意味があると考えています。

 

いままでのセンター試験では、そういったところまで到達しなくとも、ある程度点数が取れてしまうところが、もったいない点であったとおもいます。

 

2020年の大学入試改革の一部は、そういったところを改善する目的もあるようにおもいます。

 

単にテクニックやフィーリングで解く国語から、背景にある知識を元に、筆者の考えを理解し、また自ら考えることができる状態。

 

センター試験でもそれができるぞ!という意地のようなものを感じた、2018年のセンター入試でした。